市指定有形民俗文化財
中町の大屋形(西尾祇園祭)
[ 中町の大屋形 / なかまちのおおやかた ]
中町の大屋形(西尾祇園祭) [ 中町の大屋形 / なかまちのおおやかた ]
旧西尾城下の産土神(うぶすながみ)伊文(いぶん)神社の大祭である祇園祭に中町から繰り出す屋形(山車)です。二階の踊り場部分が滑車で上下できる構造が特徴ですが、これはかつて西尾城内に鎮座する御剱(みつるぎ)八幡宮への参詣の際、城門を通過するために必要だったといわれます。昭和62年(1987)に西尾市有形民俗文化財に指定されています。
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