西尾祭時記 祭礼デジタルアーカイブ

市指定無形民俗文化財

御田扇祭り

[ 堤通手永御田扇祭り / つつみどおりてながおたおうぎまつり ]

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御田扇祭り [ 堤通手永御田扇祭り / つつみどおりてながおたおうぎまつり ]

御田扇祭りは、旧岡崎藩領で行われた祭礼です。江戸時代、岡崎藩は領内の村々を手永と呼ばれる行政区に分けて支配を行い、西尾市域では堤通手永に属した4町で受け継がれ「扇さん」と親しまれてきました。伊勢神宮の御札(かつては田扇[うちわ]と鍬形)を納めた神輿を中心に、大団扇や花笠などが行列、一年ごとに町から町へ手永内を移動します。毎年7月に行われ、五穀豊穣や町内安全を願います。平成27 年(2015)に西尾市無形民俗文化財に指定されています。

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