市指定無形民俗文化財
佐久島の八日講祭
[ 佐久島八劔神社・神明社合殿八日講祭 / さくしまはっけんじんじゃ・しんめいしゃごうでんようかこうまつり ]
佐久島の八日講祭 [ 佐久島八劔神社・神明社合殿八日講祭 / さくしまはっけんじんじゃ・しんめいしゃごうでんようかこうまつり ]
「鬼」と書かれた凧を弓矢で射て邪悪を払う、佐久島で江戸時代から続く祭礼です。毎年正月8日に行われるため、八日講と呼ばれます。弓仕2人が、「天筆和合楽(てんぴつわごうらく)」「地福開円満(ちふくかいえんまん)」と唱え、境内に吊された八角形の凧を射ます。凧の骨を持ち帰ると一年の災難除けになるといい、神事の後は参詣者がこぞって凧を壊します。昭和52 年(1977)に一色町無形文化財に指定されています。
佐久島の八日講祭の写真・映像を探す
西尾市が記録用に撮影したものや市民の方からご寄贈いただいたものなど、時を越えて継承されてきた西尾の祭りの記録写真・映像をデジタルアーカイブ化し、こちらから検索してご覧いただけます。また、記録写真や映像を利用いただく事も可能です。利用を希望される場合は、事前にご相談ください。